カタマラン1日の流れ カタマラン1日の流れ

ねえ、知ってる? 風の時代がやってきたんだって。
占いは読むけれど、信じない。
それでもずっと気になっていた。
風の時代…か。なにが、かわるんだろう。
確かめに行こう。と友人に誘われ、佐世保の港へ。

ねえ、知ってる? 風の時代がやってきたんだって。
占いは読むけれど、信じない。
それでもずっと気になっていた。
風の時代…か。なにが、かわるんだろう。
確かめに行こう。と友人に誘われ、佐世保の港へ。

コンシェルジュのお出迎えに、
ちょっぴりドキドキする。
わたしたち、これからどんな体験するのかな。

おだやかな海をヨットが滑るように走りだす。
空の青と海の青に、吸いこまれる。ゆらゆらと、風がまぶしい。
光が、心地いい。うんと伸びをする。
沖に出ると、ヨットはエンジンをとめて、セイルを上げた。
波が、きこえる。わたしが、海とつながった。

これからもつづく旅にカンパイ、
わたしたちの友情にカンパイ。
海と風のパワー、しっかりいただきます。

もっとありのままでいいんだね、この海みたいに。
ひとつの物、ひとつの場所、
ひとつの価値観にしばられないで。
ココロの枠をとっぱらってみると
ほんとうに大切にしたいものがわかってくる。

ありがとうも、ごめんなさいも、愛していますも。
いまのわたしなら素直に伝えられそうな気がする。

こんどいつ行く?
って、港に着く前から相談してる。
まだまだ、旅の途中の、ふたりです。